憲法改悪反対鳥取県共同センターは3日、JR鳥取駅北口で戦争法廃止、憲法改悪反対の宣伝をしました。
大阪から娘のところに来ている「基地のない平和で豊かな沖縄をめざす会」の芳沢あきこさん(67)が飛び入りで参加。宮古島出身の芳沢さんは「日本に復帰すれば、日本国憲法のもとで平和な沖縄を取り戻せると期待したが、本土の基地を次々と押し付けられて基地の島にされた」と現状を語り、三線を弾きながら沖縄の歌を歌い、基地のない沖縄をと訴えました。
県労連の田中暁議長は、高江ではオスプレイパッドの建設が強行され、基地に反対する住民が機動隊の暴力で排除されていると批判し、沖縄に連帯しようと呼びかけました。
日本共産党の、つかだなるゆき衆院1区予定候補は、安倍政権のもとでオスプレイは全国で飛び回ることになるとして、墜落事故を繰り返す同機の危険性を指摘し、飛行訓練、配備反対運動を呼びかけ。「安倍政権が、トランプ米大統領に追随して軍事的負担を肩代わりしようとしている。このまま米国の戦争に自衛隊を参加させるわけにはいかない」と戦争法廃止を訴えました。
新婦人県本部の田村真弓事務局長は、共謀罪反対を訴えました。