鳥取市で1月27日、脱原発金曜日行動が取り組まれ、9人が参加しました。
ニュースを配り、米原子力空母ロナルド・レーガンが横須賀基地で定期整備されることの危険性を訴えました。
整備では、1次冷却水の配管の交換など原子炉周囲の修理が実施され、毎年発生した大量の低レベル放射性廃棄物は空母から貨物船に移し、米国へ輸送しています。これは、1964年の日米合意「放射能にさらされた物質は外国の港では原子力潜水艦から搬出しない」(エード・メモワール)に違反するとして、市民団体などが搬出の中止、原子力空母の撤去を求めていると紹介しています。
参加者は「再稼働反対」「島根原発いらない」などとコールしました。