【3月19日付】鳥取市で国際女性デー宣伝-改憲策動と女性差別助長を許さない

 新日本婦人の会鳥取県本部と鳥取支部、鳥取民商女性部、鳥取医療生協、治安維持法国賠同盟県本部女性部の5団体、17人が8日、JR鳥取駅北口で国際女性デーの宣伝をしました。


 新婦人鳥取支部の今本明子会長は「20世紀の初頭、世界の女性たちがパンと権利と平和を求めて共同行動に立ち上がりました。日本では1923年に初めて開催され、女性の権利と平等を求めて運動を続けました」と紹介しました。


 その上で、両性の平等をうたう日本国憲法の意義を強調し、安倍政権による憲法改悪、立憲主義の破壊、女性の貧困の拡大、女性差別の助長を許してはならないと訴え、女性差別撤廃条約の批准を呼びかけました。