伯耆町議選(定数14)が4月18日告示され、定数と同数の立候補で無投票となりました。1増をめざした日本共産党の幅田千富美氏(74)=現=、森下克彦氏(65)=新=の両氏が当選を果たしました。
幅田、森下の両候補は、町の各種基金約37億円を活用して、国保税と介護保険料・利用料、上下水道料の引き下げ▽学校給食や学童保育の無償化、保育料の軽減▽住宅リフォーム助成制度の創設▽農産物自給率の大幅な向上、脱原発と自然エネルギーの普及▽農機具補助の新設、特産品開発と後継者育成―を訴えました。
議会構成は次の通り。( )内は前回。
▽共2(1)公1(1)民1(1)無10(11)、議席占有率14・29%(7・14%)