憲法改悪反対鳥取県共同センターは6月19日夕、JR鳥取駅北口で宣伝し、「共謀罪」法の廃止、憲法改悪反対を訴えました。車の窓を開けて「がんばってください」と声をかけるドライバーもいました。
日本共産党のつかだなるゆき衆院1区予定候補は、戦争法と秘密保護法もあわせ、憲法違反で戦争するための法律は廃止するしかないと訴え。安倍首相は2020年までに憲法9条を変えると言っているが、日本政府が侵略戦争を起こしてアジアと日本に多大な犠牲をもたらしたことへの反省がないと批判しました。
伊藤幾子鳥取市議は、安倍政権が法務委員会の審議・採決を取りやめて本会議で強行採決したのは、加計疑惑で追い詰められての暴挙だと強調。総選挙での野党共闘の成功、党躍進で安倍政権を倒そうと訴えました。
平和遺族会鳥取支部の市谷尚三支部長は、戦前に帰そうとする安倍首相に危機感を覚えるとして、「安倍政権を退陣に追い込めるかどうかは、これからの運動しだいだ」とのべ、安倍暴走政治とのたたかいを呼びかけました。