【7月23日付】境港市議選・総選挙勝利決起集会 2議席確保し躍進を

 境港市で日本共産党と党後援会は15日、来年2月の市議選と総選挙勝利をめざして決起集会を開き、約80人が参加しました。


 党中央選対局次長の沢田博氏が「都議選で開かれた新しい情勢をさらに前へ、市議選・総選挙勝利を必ず」と題して講演。党鳥取県委員会が都議選で支援した江戸川区の河野ゆりえ都議がお礼を兼ねて報告しました。


 安田とも子市議と長尾たつや市議予定候補=新=が市議選に向けて決意を表明しました。長尾氏は、定岡敏行市議の勇退を受けての立候補です。


 安田市議は、病院や市の家庭相談、スクールカウンセラ―など心の専門家として働いた経験から、人の心に寄り添いたいと政治信条を語りました。また、航空自衛隊美保基地を抱えた境港市で、平和な市民生活を守るために「安保法制廃止境港市民の会」や「空中給油機STOP!市民の会」を市民とともに立ち上げたことを報告。2議席を確保しさらなる躍進をと呼びかけました。


 長尾候補は大阪で地区委員長や府議団事務局長として活動し、定年後、妻の故郷の境港市に夫婦で移住し、今も現役のトライアスロン選手であることや、島根原発反対や平和運動など報告しました。