【7月9日付】鳥取市でつかだ衆院1区候補が訴え 安倍暴走政治に終止符を

 憲法改悪反対鳥取県共同センターは3日、JR鳥取駅北口で宣伝し、安倍政権による憲法改悪を許すなと訴えました。


 日本共産党のつかだなるゆき衆院鳥取1区予定候補は、都議選での自民党の惨敗について安倍政権による国政の私物化、「共謀罪」強行、憲法破壊に対して首都東京で審判が下されたと強調。日本共産党は17議席から19議席に躍進し、都民ファーストとともに自公政権批判の受け皿となったと指摘しました。


 さらに、安倍首相が9条に自衛隊を明記する改憲案を示したことに対し、海外でアメリカとともに戦争する国にしようとしていると批判。次期総選挙で野党共闘勝利、共産党躍進で自公を少数に追い込み、安倍暴走政治に終止符を打とうと呼びかけました。


 新日本婦人の会県本部の田村真弓事務局長は、自民党の下村博文元文科相の加計学園からの違法献金疑惑について「やっぱり加計学園のために萩生田官房副長官をはじめ、安倍首相の周辺が動いたのではないか」と多くの国民が思ったはずだと指摘。稲田防衛大臣など違法行為をしても許す安倍政権の不公正や憲法違反の政治をただしてほしいと、都民・国民が審判を下したと訴えました。