【8月6日付】鳥取・米子市で金曜日行動 原発再稼働は無責任

 鳥取県で7月21日、原発なくせとの金曜日行動が取り組まれました。JR鳥取駅北口では6人が参加。中国電力米子営業所前のポケットパークでもスタンディングで訴えました。


 鳥取ではニュースを配り、原発事故による避難者が置かれた現状を告発しました。


 14日は鳥取では7人が参加。福島事故原発の廃炉に見通しがないことを強調し、原発を再稼働すべきではないと訴えました。


 最後に「原発反対」「再稼働反対」「島根原発いらない」とコールしました。


 14日、米子では石橋佳枝さんが、宍道断層の長さの評価が14㌔伸びて39㌔になったことを受け、「鳥取沖西部断層(40㌔)と6㌔しか距離がない。西部断層が鳥取沖東部断層(50㌔)と連動すれば98㌔になる。これが宍道断層と連動すれば140㌔以上になる。もっと詳細な調査が必要だ」として、島根原発再稼働はあり得ないと訴えました。
 日本共産党の錦織陽子県議は、九州北部や愛知の豪雨災害をあげ、「日本では災害がどこで、いつ起こっても不思議ではない。地震も例外ではない。原発事故は、他の災害とちがって元の環境に戻すことはできない。原発再稼働は無責任」と警告しました。