9月26日告示、10月1日でたたかわれる北栄町議選で、日本共産党の長谷川昭二町議が再選めざして奮闘しています。
長谷川町議と共産党は、中部地震に際して被災者の要望を聞いたり、相談にのりながら町や行政に支援を求め、一部損壊への上限30万円の支援、擁壁・石垣の補修、車庫、蔵、作業小屋などへの支援が実現しました。
長谷川町議は、一部損壊の被災者に対し、町税や保育料の減免をするよう求め、町長は検討を約束しました。
長谷川町議は、子育て支援や暮らし応援に尽力。7月に支給されていた就学援助の入学準備金を前倒して支給するよう提案し、来年度から3月支給に改善されます。福祉タクシーを町外の通院や買い物にも利用できるよう求め、今年4月から実現しました。
産業でも、住宅リフォーム助成を実現。県内産木材使用に補助制度の創設を提案し、町長が検討すると答えました。
町は、コナン事業や道の駅構想など大型事業優先で、町民の暮らし、福祉は二の次です。国保税は県内2位の高さです。引き上げで収益が改善したのに積み立てに回し、国保税を引き下げようとしません。
党の実施したアンケートに「年金が下がって暮らしが大変」「医療も介護も負担が重く、先行きが不安」との声が寄せられています。
長谷川予定候補は、①国保税の引き下げ。子どもの均等割り分の軽減②医療費窓口負担の軽減。下水道料金の引き下げ③学校給食への助成。給付型奨学金の創設④住宅リフォーム助成の限度額の引き上げ、畳などへ対象を拡大―などの政策を訴えています。
国政の問題でも、消費税増税、憲法9条改悪、原発再稼働に反対を訴えています。