鳥取市9条の会は3日、市内で憲法9条を守ろうと呼びかける「はと風船パレード」をしました。
「木のまつり」でにぎわう若桜街道で、用意した200個の「はと風船」を憲法9条の大切さを訴えたビラとともに渡して回りました。「憲法9条をかえないで」の署名にも取り組みました。
7歳と4歳の孫娘を連れて参加した女性(67)は「安倍政権が憲法9条を変えようとしていて、危うさを感じます。平和憲法の大切さを若い人に伝えたくて参加しました」と話していました。
憲法署名を書いて届けにきた参加者もいました。あちこちで「はと風船」を受け取って街道を歩く親子連れの姿が見られました。