民青同盟鳥取県委員会は11月26日、湯梨浜町で県代表者会議を開きました。
日本共産党の小村勝洋県委員長が来賓あいさつし、岡田正和県学習教育部長が党綱領の世界情勢について講義しました。
岡田氏は、20世紀の巨大な変化として①植民地体制の崩壊と100を超える独立国の誕生②人権保障が国際問題になり、民族自決権、民主主義が発展③資本主義を離脱し社会主義をめざす国が現れた―をあげました。
参加者は「日本だけを見ていると悪い方向に変わっていると感じるが、世界を見ると進歩していることがわかって希望が湧いた」などと感想を交流しました。
討論では、党綱領や科学的社会主義、自民党改憲草案を批判する憲法の学習をはじめ、3分間スピーチ、出張班会、農業体験、風力発電や歴史を学ぶフィールドワーク、誕生日企画などの活動を交流し、12月の大会に向けて決議案を深めました。