琴浦町の日本共産党東伯、赤碕両支部は2月26日、小松弘明町長を訪ね、国保税の1世帯1万円の引き下げを求める1035人分の請願署名を提出しました。
斉藤東伯支部長、西尾昭彦赤碕支部長、青亀寿宏町議ら6人が参加しました。
青亀氏は、町が一般会計から繰り入れて国保税の引き上げを抑制してきた点を評価。その上で、国保税の滞納が7571万円(2016年度)にものぼると指摘し、国保の県単位化にあたり、町民の切実な願いである国保税の引き下げを求めました。
小松町長は「町民は安い方がいいと署名に託したと思う」と答えるにとどめました。
署名は町議選(1月28日投票)の前後に取り組んだもので、国保税1世帯1万円引き下げは青亀氏の公約の一つです。