【4月15日付】鳥取市で憲法共同センター宣伝 安倍政権を退陣させ改憲阻止を

 憲法改悪反対鳥取県共同センターは9日、JR鳥取駅北口で9条改憲反対の宣伝を行い、3000万人署名に取り組みました。


 日本共産党の岩永尚之県書記長は、秘密保護法、「共謀罪」法、戦争法と憲法違反を繰り返す安倍政権に憲法を変える資格はない▽憲法9条に自衛権と自衛隊を書き込めば、海外で無制限な武力行使をすることが可能になる▽森友問題の公文書改ざん、裁量労働制のデータねつ造、自衛隊のイラク日報隠しを許してきた、政権の体をなさない安倍政権を国民は信用していない―として「このような安倍政権に国政を任せることはできない。即刻、退陣を迫ろう」と呼びかけました。


 署名した女性(84)は「安倍首相は国民のことを考えず、一人でやっている。国民の声を聞けと言いたい。平和でみんなが幸せになることが一番。孫のためにもそう思う」と話しました。


 また、兵庫から来た2人組みの男性らは、自民党の党友証を見せて、「安倍さんはやめんといけん」と署名しました。


 さらに、「無駄金をつぎ込んでバクチをやるカジノをつくるような人が、なぜ総理になれるか不思議だ」と署名した男性もいました。