日本共産党鳥取県委員会は4月20日、中国ブロック一斉宣伝に取り組みました。
鳥取市では、塚田成幸東・中部地区委員長、伊藤幾子鳥取市議、岡田正和県常任委員が市内数カ所で街頭宣伝しました。
塚田氏は、森友・加計問題での首相と昭恵夫人の関与、森友公文書改ざん、自衛隊のイラク日報隠しに加えて、福田淳一財務事務次官がセクハラ問題で辞任したが、大本に安倍政権の「お友だち」優遇政治、国政私物化、国民主権破壊の暴走政治があると指摘。9条改憲、戦争する国づくりをストップし、暮らしと福祉を守るためにも、安倍内閣に総辞職を迫ろうと呼びかけました。
伊藤氏は、安倍首相は一連の疑惑について「ウミを出し切る」と言ったが、「出すべきウミは首相自身です」とのべ、安倍内閣の即刻退陣を訴えました。
車の窓を開けて手を振る人や軒先で演説を聞く人がいました。玄関前で聞いていた高齢の男性は「何が本当かはっきりさせてほしい」と話していました。