【6月3日付】米子市議選支援に大平前衆院議員 3議席で安倍政権に審判!生活確保

 日本共産党の大平喜信前衆院議員は5月16日、6月17日告示の米子市議選に挑む岡村英治=現=、石橋よしえ=元=、又野史朗=新=の3氏の支援に駆け付け、現有1議席から3議席回復で、安倍政権退陣と来年の統一地方選、参院選勝利へ弾みをつけようと訴えました。


 各予定候補の集いに招かれた大平氏は、森友・加計学園問題、自衛隊日報隠し、セクハラ問題、政府の教育への不当な介入に触れ、市議選勝利で安倍政権のウソと誤魔化しの政治にノーの審判を下そうと呼びかけ。さらに、9条改憲を許さないたたかいを訴えました。


 大平氏が共産主義のイメージについて問うと、「みんなが同じ格好をさせられる」「ソ連や中国のようになる。怖い」「言論や報道の自由がない」「従わないと粛清される」などの声が出ました。


 大平氏は日本共産党が平和と自由、人権、民主主義を大切にし、日本国憲法を全面実践する立場だと表明。将来にわたり、選挙による政権交代や複数政党制、私有財産を保障し、連合政権で政権を運営すると答えました。参加者は「まず、野党連合政権をつくって実際の姿を国民に示してほしい」とのべました。