【5月30日付】米子市にゴミ袋引き下げ署名提出 県内一高いゴミ袋を何とかして

 日本共産党米子市委員会は11日、「ゴミ袋代の引き下げを求める署名」1294人分と「子供の医療費の完全無料化を求める署名」776人分を伊木隆司米子市長に提出しました。


 岡村英治市議、石橋よしえ、又野史郎の両市議候補と市民ら3人が市役所に出向き、錦織陽子県議が同席しました。


 米子市はごみ袋代が県内一高く、党が行った市民アンケートでもっとも要求が多かったものです。


 又野氏が「日々使うもので負担が大きい」と、9割以上の市民が署名に応じてくれたことを紹介。朝妻博樹市民生活部長は「転入して来た人からゴミ袋が高いという声があるのは承知している。経費に対してどれだけの負担を求めるか将来推計も含めて検討したい」と答えました。


 また、子どもの医療費無料化署名に対し、朝妻部長は「単市で財源を出すのは難しい、新しい子育て部署を作っているが現実にはむずかしい。県や国に財源を要望している」と答えました。