憲法改悪反対鳥取県共同センターは9日、JR鳥取駅北口で安倍9条改憲反対を訴え、3000万人署名に取り組みました。呼びかけに応じて、戦争を体験した男性などが署名しました。
県労連の堀尾結美事務局次長は森友・加計疑惑、隠ぺい、暴言、不当介入、セクハラなど問題が相次ぐ安倍政権を批判。朝鮮戦争終結への道が開かれつつあるなか、日本政府は9条を生かして平和の流れを促進するべきだと強調しました。
日本共産党の塚田成幸東・中部地区委員長と民青同盟の岩永陽県委員長は、9条を変えて海外での武力行使が可能になれば、自衛隊員は殺し、殺される戦場へ行くことになると警鐘を鳴らしました。