日本共産党東・中部地区委員会は8日、11月11日告示、18日投票の鳥取市議選に伊藤幾子(53)=現=、岩永安子(62)=現=、荻野正己(67)=新=、金田のぶすけ(62)=新=の4氏を擁立し、初の4議席獲得で交渉会派(代表質問もできる)をめざすと発表しました。現職の角谷敏男氏(65)は勇退します。
新人の両氏の略歴は次の通り。
【荻野正己】鳥取市河原町生まれ。八頭高卒業後、大阪の部品メーカーに就職。働きながら大阪市立大学経済学部2部に通い卒業。1973年に堺市役所(堺市保健所)に就職し、2001年に退職。その間、堺市衛生医療職員組合書記長、堺市職員労働組合執行委員を歴任。02年に河原町で整体療術院を開業し現在に至る。14年から日本共産党東・中部地区常任委員。家族は妻と母。
【金田のぶすけ】名は靖典。岡山県総社市生まれ。鳥取大学教育学部小学校教員養成課程を卒業。83年に社会福祉法人青谷福祉会「青谷子ども学園」に就職。01年に鳥取医療生協就職し現在に至る。鳥取大学教育学部・医学部医学進学課程学生自治会執行委員長を歴任。現在、鳥取県平和委員会事務局長。17年から日本共産党東・中部地区委員。家族は妻と一男。