日本共産党鳥取県東・中部地区委員会と党後援会は6月15日、鳥取市議選(11月11日告示、18日投票)、岩美町議選(7月3日告示、8日投票)、来年の参院選、県議選勝利をめざす決起集会を開きました。
鳥取市議選は現有3議席から1増の初の4議席獲得で交渉会派をめざします。伊藤いく子、岩永やす子の両市議、おぎの正己=新=、金田のぶすけ=新=の市議予定候補の4氏、岩美町の田中克美町議、市谷知子県議が当選への決意を表明しました。
「住民の声で鳥取市政をつくる会」の井上眞澄さんが応援演説し、「県の職場で受けたパワハラを取り上げて追及してくれたのは共産党だけ。憲法9条と平和を守り、格差是正をめざす共産党に頑張ってほしい」とのべました。
伊藤市議は「住民の困難あるところに共産党あり。決してくじけません。1議席増えれば住民要求の実現力が全然違う。4人当選には前回の2倍の得票が必要です」と訴え。岩永市議は「安倍政権の悪政から命と健康、暮らしを守る市民と野党の共闘を広げたい」と語りました。おぎの氏は「世直し整体師として頑張る」、金田氏は「住民生活を守る市政に転換を」と訴えました。
田中氏は「『明るい岩美』を毎週発行し、朝の挨拶で町民に訴えてきた。比例得票目標の1040票をめざす」と語りました。