日本共産党西部地区委員会は8月19日、沖縄連帯集会と位置づけた地区活動者会議を開きました。冒頭に8日逝去された翁長雄志沖縄県知事への黙とうをささげ、辺野古新基地建設阻止、沖縄県知事選勝利を誓い合いました。
中央委員会機関紙活動局の庄子正二郎次長が、翁長氏がオール沖縄の軸を担ったことや新基地建設をめぐる情勢、日本共産党が安倍政権の暴走ストップと野党共闘の強化で果たす役割などを語り、「いま党勢拡大に全力でとりくむ時だ」と訴えました。辺野古ブルーのシャツを身に付けた平井一隆地区委員長が、沖縄に連帯するたたかいは全党的任務だと強調し、「特別月間」成功の可能性が広がっており、生まれている変化をさらに前に進めようと提起しました。
福住ひでゆき参院鳥取・島根選挙区予定候補が決意表明した後、沖縄連帯のたたかいや党勢拡大のとりくみなどについて4人が発言。参院選・統一地方選勝利への決意を固め合いました。
参加者から一言メッセージと沖縄連帯募金3万5537円が寄せられ、党沖縄県委員会に届けられました。