鳥取市のJR鳥取駅北口で8月25日、市民と3野党の合同街頭アピールが行われました。
「住民の声で鳥取市政をつくる会」の井上眞澄さんは「市民と共闘する議員さんたちは、被災者の声を聞き、要望をまとめ、市や県、国に届けています。今、求められているのは弱者優先の政治です。国民のことより自分の特権優先の政治におさらばしましょう」と呼びかけました。
日本共産党の伊藤いく子、岩永やす子両市議、おぎの正己、金田のぶすけ両市議予定候補が参加。岩永氏は、西日本豪雨で被災した市民の元に足を運び、被災者支援のために頑張っていると報告。熱中症対策で、小・中学校の全教室へのエアコン設置、高齢者、子ども、障害者のいる世帯へのエアコン設置と電気代への支援は政治の責任だと訴えました。
伊藤氏は、参院選での市民と野党の共闘勝利で、自公を少数に追い込み、憲法改悪を狙う安倍政権を退陣させようと訴えました。
社民党県連合の米村正一幹事長は「再び戦争するための国づくりをすすめる安倍政権の改憲を許してはならない」、新社会党県本部の中宇地節雄書記長は「侵略戦争と政府による戦争の惨禍を反省して憲法が制定された。9条改憲を許さない声を広げよう」と呼びかけました。