【10月14日付】鳥取市で市民と3野党合同アピール 市民と野党の共闘で勝利を

 鳥取市のJR鳥取駅北口で9月22日、市民と3野党の合同街頭アピールが行われました。


 「住民の声で鳥取市政をつくる会」の井上眞澄さんは「中国との関係は、軍事衝突すれば経済的損失は計り知れない。軍事力ではなく密接な経済関係が抑止力になる。安倍首相に憲法9条を変えさせてはならない」と訴えました。


 日本共産党の福住ひでゆき参院鳥取・島根選挙区予定候補は、自民党総裁選で安倍首相は「石破氏をたたいて渡った」が、一般党員票で55%しか取れなかったのは、国民の批判の表れだと指摘。沖縄県知事選で玉城デニー候補を勝利させ、参院選で市民と野党の共闘勝利で自公を少数に追い込み、憲法改悪を阻止しようと呼びかけました。


 社民党県連合の米村正一幹事長は、アベノミクスのもとで大企業は内部留保を増やし、空前の利益をあげているが、国民の暮らしは疲弊していると指摘。安倍政権を退陣に追い込もうと訴えました。


 新社会党県本部の中宇地節雄書記長は、自民党総裁選では「正直、公正」のスローガンが安倍首相への「個人攻撃」になるからやめるようにと言われたが、「安倍首相が正直でも公正でもないと自民党自身が認めたことになる」とのべました。