岩永やす子鳥取市議は連日、市内を回って演説しています。
今年は豪雨、台風、地震、猛暑と災害続きで、千代川も市街地への氾濫一歩手前だったと指摘。野党は西日本豪雨対策でも力を合わせて、災害復興・被災者支援最優先の政治を求め(自民党は〝赤坂自民亭〟、カジノ最優先)、泥出しや被災家屋の解体費用に公費負担を認めさせたと報告しました。
千代川の洪水対策について、中州の撤去、河床掘削、立木の伐採は急務だとして、国が予算を増額して実施すべきだと強調しました。
子どもの問題で、熱中症対策として全ての教室にエアコン設置▽歯科検診で要受診と診断された子どもの半分が未受診の実態の改善(歯科も医療費助成の対象)▽子どもの医療費完全無料化(現在は診療科ごとに530円など一部負担あり)―について市の姿勢をただしたと報告しました。
国政でも安倍首相が戦争する国づくりのために、憲法9条を変えようとしていると告発し、憲法を生かす政治に転換したいと訴えました。
共産党の議席を3議席から4議席に躍進させ、①市民の声を届け、要求を実現する力、命と暮らしを守る力を高め②安倍政権に審判を下そう―と呼びかけました。