【11月4日付】鳥取市日進支部が岩永候補招いて集い 共産党躍進で平和で豊かな暮らしを

 鳥取市の日本共産党日進支部は10月28日、現職の岩永やす子市議を招いて集いを開きました。


 岩永氏は、党の議席を現有3議席から4議席に増やして、安倍政治にノーの審判を下し、市民の命と暮らしを守る市政に転換しようと呼びかけました。


 岩永氏は、深沢義彦市政は市民の意見も聞かずに水道料金を値上げして、基本料金が約2倍になり、一人暮らしなど水を使わない人の負担が重くなった▽ゴミ袋代も「大」が60円など岩美、八頭両町の約2倍する―と紹介。一方で要望の強い特別養護老人ホームはつくらず、農業政策も国言いなりで農家収入が減り続けていると指摘しました。


 参加者は「水道料金も市民参加で決めるべきだ」「ゴミ有料化でゴミ減量化の効果があったというなら、そろそろ値下げしてほしい」などと意見交換しました。


 高齢の女性は、平和の問題で戦時体験を語ることが大事だとして、「年1回の老人会の催しで小学生と給食を食べるが、その時に戦争中には給食はなく、お米は高級品で、サツマイモやお粥ばかり食べていたと話したら、若い先生が驚いていた」と語りました。