【11月4日付】米子市で仁比参院議員が街頭演説 市民と野党の共闘・共産党躍進を

 日本共産党西部地区委員会は10月20日、仁比そうへい参院議員を米子市に迎えて、来年4月の県議選、参院選勝利をめざす街頭演説を行いました。


 仁比氏は、安倍政権が権力を総動員して民意に襲いかかった沖縄県知事選で、「オール沖縄」の玉城デニー氏が勝利し、強権政治が通用しなくなった安倍政治が大破綻に直面していると指摘しました。


 安倍首相は、戦争する国づくりのために9条改憲への暴走を続け、安保法制を飛び越えて無制限の集団的自衛権行使に道を開こうとしており、支持層の中で大きな矛盾を広げているとして、憲法改悪阻止のたたかいを呼びかけました。


 暮らしと営業を破壊する消費税10%増税ではなく、大もうけしている大企業・富裕層に応分の負担をと強調。県議選勝利、参院選での市民と野党の共闘勝利と党の躍進で、安倍政権を終わらせようと訴えました。


 4期目をめざす錦織陽子県議は、子どもの医療費助成の18歳までの拡大などの実績を報告。淀江産廃処分場建設をストップさせ、命の水を守ろうと呼びかけました。


 福住ひでゆき参院鳥取・島根選挙区予定候補は、来年10月の消費税10%増税をキッパリ中止させようと訴えました。