【11月4日付】鳥取県に女性キャラバン 大平前衆院議員・鳥取市議選4候補訴え

 日本共産党の女性後援会キャラバンカーが10月17日、鳥取県入りし、大平喜信前衆院議員、鳥取市議選に立候補する伊藤いく子、岩永やす子の両市議、おぎの正己、金田のぶすけの両市議予定候補が女性後援会員らとともに訴えました。


 大平氏は、共産党を3議席から4議席に躍進させて安倍政権にノーの審判を下そうと呼びかけました。


 安倍首相が消費税10%増税を必ずやると表明したことへ、「庶民大増税は絶対反対です。大企業は5年間で純利益を19兆円から45兆円に増やし、内部留保は400兆円に増えています。内部留保を賃上げ、下請け単価引き上げに充てて景気回復の好循環をつくれば、税収も増えます。大企業に中小企業並みに課税すれば消費税10%の増税分になります」と訴え、党への支持と支援を訴えました。


 伊藤氏は「共産党を4議席に躍進させて市民の暮らしを守ろう」、岩永氏は「エアコン設置で猛暑から子どもたちを守ろう。安倍9条改憲絶対反対」、おぎの氏は「国保、介護保険の負担軽減、水道料金、ゴミ袋代の引き下げで市民生活応援を」、金田氏は「子どもの医療費完全無料化で子育て支援を」と訴えました。