大激戦の鳥取市議選で、医療関係の日本共産党後援会は1増の4議席をめざす伊藤いく子、岩永やす子、金田のぶすけ、おぎの正己の4候補を必ず勝利させようと連日、対話・支持拡大に奮闘しました。
後援会事務所で電話をかけている鳥取医療生協後援会の男性(43)は、15日までに約80人と対話。「安倍政権は10%への消費税増税を狙い、憲法まで改悪しようとしている。身近なところから政治を変えていきたい」と訴えると、60代の男性は「共産党は筋が通っている。自民党政治は終わらせないといけない」と話し、家族への支持拡大に応じました。
元病院職員でつくる後援会は、電話でこれまで100人以上と対話。元事務職員の女性(68)は、テレデータで住民と対話しました。
「ごみ袋代や水道料の引き下げを実現させるため、共産党を4議席に増やそうと頑張っています。ぜひお力添えを」と呼びかけると、高齢者の女性は「それは初めて聞いた。ごみ袋代も水道料も安くなるといい」と支持を約束しました。
一方で「誰に入れようか迷っている」と話す人や、「友人から頼まれているから」と断る人もいました。後援会は最終盤の奮闘で全員を押し上げようと全力をあげました。