鳥取市議選で、日本共産党の支部と後援会は13日、1増に4議席をめざす伊藤いく子、岩永やす子、金田のぶすけ、おぎの正己の4候補を押し上げようと対話・支持拡大に奮闘しました。
高草支部の女性(76)は、テレデータによる電話で次々と対話。「あちこちの候補から頼まれている」と話す高齢の女性に「ごみ袋代が隣の岩美町は25円なのに鳥取は60円もかかる。暮らしを守るためにも引き下げに取り組みたい」と訴えると、女性は「それは知らなかった。考えてみます」と話しました。
「自民党には怒り心頭だ」と憤る男性とも対話になり、共産党への期待の声が寄せられました。
約300人と対話している元教員で醇風支部の男性(81)は、同窓会名簿とマイ名簿を使って電話をかけました。「共産党の議席が4議席に増えたら全ての常任委員会に委員として出席し、代表質問もできる。市民の声を市政に届ける力になる」と支持を呼びかけると、60代の女性は「わかりました」と快く応じました。