【3月3日付】鳥取市の修立・稲葉山支部の集い 国民の将来かかった選挙

 日本共産党の中林よし子参院鳥取・島根選挙区予定候補は2月21日、岩美町の街頭で訴え、鳥取市の修立・稲葉山支部の集いに参加しました。


 中林氏は街頭で、消費税10%増税について、増税した2%分を国民に還元しないと経済が持たないと安倍首相自身が認めているとして、増税をやめるべきだと強調。大企業に中小企業並みの法人税率を納めてもらえば4兆円、富裕層優遇税制をただせば1・2兆円の財源が生まれ、消費税増税は必要ないと訴えました。


 中林氏は集いで「野党統一候補になって参院選で勝たせてほしい。そのためにも4月の県議選で市谷とも子県議を再選させてほしい。国民の将来がかかった2大選挙だ」と強調しました。


 共産党と市民の運動で18歳まで医療費助成を拡大したが、「少子化対策で子育て支援すると国が国保の国庫負担金を減額する」と逆立ち政治を批判。国にものを言う県政・県議会でないと県民は守れないと強調。日本の年金は安く、年金だけでは暮らせないと指摘。共産党は最低保障年金5万円に国保料40年満額支払いで8万3千円になる国民年金を提案していると紹介しました。