県知事選(3月21日告示、4月7日投票)に向け、「憲法をいかした、住民自治による民主県政をつくる会」(民主県政の会)が2月19日、結成されました。
倉吉市で開かれた結成総会で、米村正一社民党県本部幹事長が経過報告し、昨年末に県内の日本共産党、社民党、新社会党の書記長・幹事長が呼びかけた意見交換会を機に県政の転換をめざし、県知事選をたたかう会を立ち上げることになったとのべました。
日本共産党の岩永尚之県書記長は、県知事選とともに、県民と県政をつなぐ役割を果たすため、恒常的に活動する会にしたいと提起しました。
同会は、①消費税10%中止、9条改憲ノーなど国にはっきりモノをいう県政②県民のくらし、福祉最優先の県政③鳥取県の豊かな自然と環境を守る県政、の「三つの転換」を訴えた「結成アピール」を発表しました。
代表に山内淳子新日本婦人の会鳥取県本部会長を選出。知事候補擁立を急ぎ、300人以上の会員をつくり、3月10日に倉吉市で開く決起集会の成功へ意思統一しました。