鳥取県知事選が3月21日告示され、幅広い市民や政党幹部、日本共産党が参加する「憲法を生かした、住民自治による民主県政をつくる会」の福住ひでゆき氏(43)=無所属新=がJR鳥取駅北口で第一声を上げました。
知事選には他に、4期目をめざす平井伸治氏(57)=無所属、自民、公明、国民民主、立憲民主推薦=ら2氏が立候補しました。
福住氏は、島根原発の稼働反対、淀江産廃処分場建設に反対し、地元産業を支えたいと訴えました。
代表世話人の松本光寿弁護士は、県民が主人公の県政をめざす福住候補への支援を訴えました。
社民党県連合の米村正一幹事長は、仕事を求めて若者が県外に出なくていいように地元企業の事業継続を支援する福住候補へ期待を表明しました。
日本共産党の市谷とも子県議は、消費税10%増税、原発再稼働など安倍政権に抵抗しない知事は県民を守れないと、福住候補への支援を呼びかけました。