【6月16日付】仁比聡平のHOTレポート いよいよ挑戦のとき

 議席奪還から6年。国会質問は230回を超え、安倍総理との直接対決は24回にのぼります。どんなときも「現場第一」「超党派で共同」を貫いて、政治を動かしてきました。皆さんのご支援に心から感謝申し上げます。いよいよ3期目に挑戦のときが来ました。


 私は、西日本17県から本気の野党結集の先頭に立ちます。トランプ大統領に媚びるだけの安倍政治。辺野古でも本土でも米軍増強、兵器は爆買い、食と農を壊す亡国政治。「来年、改悪憲法を施行」など絶対に許しません。


 消費税10%増税を中止に追い込みます。決め手は大企業・富裕層にも中小企業並みの税金を払ってもらうこと。抜本賃上げ・社会保障・子育て支援。くらしに希望を切り開きます。
原発ゼロ・自然エネルギー優先で、豊かなふる里の宝を活かします。

 

6日。高知県本山保育所のお母さんたちが「米軍機の低空飛行はやめて」と上京。「ここは日本なのか。下には子どもたちの命がある。米軍に届けて欲しい」と手書きの葉書202枚を政府に手渡しました。


 「あまりの低さにパイロットのヘルメットがはっきり見える」「6年前夜間訓練に泣き叫んだ2歳の子が8歳になるのに、昨夜『あんとき沢山泣いたよねー』と。親として耐えられない」との訴えに、防衛省の担当者も「心苦しい」と黙り込むしかありませんでした。


  民主主義の底力が試されています。絶対に負けられません。参議院比例代表は全国一本。どの街どの島の1票もすべて議席に結びつく頑張り甲斐ある選挙です。前回は定数48で共産党5議席。今度は定数50で7議席へ。何としても安倍政権を終わらせましょう。私たちの1票1票の力で。