【6月16日付】松江市 中林参院候補と住民目線の会が懇談 中林勝利へ支持広げよう

 参院鳥取・島根選挙区の中林よし子野党統一予定候補は9日、松江市で「住民目線で政治を変える会・山陰」(住民目線の会)と参院選勝利へ向けた意見交換会を開きました。


 中林候補、日本共産党の小村勝洋鳥取県委員長、後藤勝彦島根県委員長、「住民目線の会」の福嶋浩彦、吉岡古都、大谷怜美の各共同代表と新田ひとみ事務局長が出席しました。


 中林候補は、「住民目線の会」からの「無所属で出馬を」との要請を受け、「安倍政権を許さないという共通の目標でどれだけ支持を広げていくかが大切だ」という立場で自身が決断し、党両県委員会も決断したと報告。市民連合と野党が合意した「共通政策」に加えて農業問題を掲げ、「無所属となるのは初めてですが、フレッシュな気持で挑戦したい」と語りました。


 福島さんは「決断していただいて大変うれしい。意見が違う人たちとも議論して改革の方向を向くということを示していけば、協力や支持は広がると思います」と語りました。吉岡さんは「キャリアと実績がある中林さんが活躍していただくのは心強い」とのべ、大谷さんは「中林さんと直接語り合い、人柄に触れる機会を増やしたい」とのべました。


 個人ビラの作成やインターネットでの発信などについて智恵を出し合うこと、個人、団体、政党が対等な立場で共同していくことで一致しました。