【11月17日付】市田副委員長を招き決起集会 党綱領がぴったりとかみ合う情勢

日本共産党鳥取県委員会は10日、市田忠義氏を招いて、倉吉市で党勢拡大大運動の成功をめざす活動交流・決起集会を開きました。


 市田氏は、綱領一部改定案と二つの決議案(政治任務、党建設)の中心点を立体的にのべたあと、党員拡大に話をすすめ、「対象者がいない」「迎えても育てられない」「拡大は幹部の仕事」などの声に対し、それらを大会決議案にそくしながら一つひとつ解明しました。


 対象者問題では、すぐ入りそうな人だけでなく、支部で5年~10年かけてでも入ってほしい人名簿を作り、イベントなどで結びつく活動をしたところ、すぐ入った経験などを紹介。ともに学び、ともに成長する姿勢で入党を勧めることが大事で、党員拡大は「共産党のどこに魅力を感じて、どういう気持ちで入ったのか」語ることは誰にでもできると話しました。


 「党の綱領路線が(国民の)気持ちにぴったりかみ合う情勢」「入りそうな人だけでなく入って欲しい人、というのが胸に落ちた」などの感想が寄せられました。