共産党の前進は一石三鳥
みなさん。先の参議院選挙での猛奮闘、改めましてほんとうにお疲れさまでした。ご支援に心から感謝しています。比例5議席目まであとわずか17万票。僅差の惜敗は次への確かな一歩です。沖縄、愛媛、大分の大勝利。高知徳島・島根鳥取の大健闘をはじめ、西日本でも自民・公明両党支配を揺るがす野党共闘の前進をつくり出しました。この6年、安倍内閣の強権を支えてきた改憲勢力3分の2を割り込ませたことは国会の様相を大きく変えることになるでしょう。
にもかかわらず、安倍晋三という人物は!
民意をねじ曲げ、とうとう消費税10%増税の愚策を強行し、豪雨・台風の被災者を尻目に改憲むき出しの内閣改造。ことさら嫌韓を煽り、核廃絶に背を向け、辺野古埋め立ては強行、トランプ米政権に一方的譲歩の日米貿易協定。やっと開いた国会冒頭の所信表明演説は、もはや一国の首相の演説とは思えぬ、我田引水極まった “浅薄な妄想”とでもいうべきものでした。
「安倍政治はいよいよ危うい」。ふと気づくと一人で憂い考え込んでいませんか?アブナイ、アブナイ。バラバラにされたら相手の思う壺。世の中をよくするという大仕事は一人ではできません。だからこそ互いを尊重し思いを一つに頑張るのが共産党です。共産党が「支部が主役」で生き生きと強くなれば、あなたの支えになり、選挙に勝ち、野党連合政権の土台をつくれます。
一石三鳥。いまこそ共産党を強く大きく。秋風を楽しみ今日も歩き続けます。