【12月29日付】新年挨拶 人と自然を大切にする政治へ 岡田正和

 昨年は世界中の多くの若者たちが「大人が未来に責任持て」と地球温暖化による気候変動をストップするために立ち上がり、大きな衝撃と勇気を与えてくれたました。その中でも安倍政権は石炭火力発電を国内外で推進し、温暖化対策にたいして無責任な態度をとっています。また、多くの国民が反対する中で生活を破壊する消費税10%増税を強行し、国民生活と日本経済を悪化させました。民青とともにおこなった学費・ブラックバイト調査で、私が対話した学生が「学費のためのバイトが忙しすぎて、友だちが授業中寝てしまい単位を落としたり、留年している。学費を安くしてほしい」と語ってくれたことに心を揺さぶられました。


 今年は気候変動にも、国民生活にも責任を果たす――私は人と自然を大切する政治を取り戻す決意です。


 安倍首相の桜疑惑「逃げ切り」を許さず、自然にも国民にも背を向ける安倍内閣の総辞職、消費税5%減税・廃止を目指す共闘の発展、野党連合政権を実現するために、党勢拡大大運動の先頭に立って頑張ります。