米子市の日本共産党の錦織陽子市委員長と岡村英治、又野史朗両市議は10日、新型コロナ対策で米子商工会議所を訪れ、山根淳史専務と懇談しまた。
山根専務は、ホテルや旅館、飲食、スナック、タシー、運輸など前年同時期比で半減以上の厳しさだと強調。「政府が持続化給付金の100万円、200万円を発表したので会議所にも問い合わせがあるが、何もわからないし、わずかな職員では対応できない」と懸念を表明しまた。
錦織委員長が、党の「緊急経済提言」を示し、「自粛と補償は一体に」話すと、山根専務も「1人10万円はいい」と応じ、「政府の給付金の1世帯30万円も50万円にして一律支給と個別助成の二段構えで取り組んでほしい」と述べました。