日本共産党鳥取県委員会の市谷知子県議、塚田成幸書記長、岩永安子市議は9日、県医師会を訪れ、渡辺憲会長と懇談しました。
渡辺会長は、これまで県当局と連携して、早期対処を進めてきたことを紹介。
東日本大震災での日本医師会災害医療チーム(JMAT)の在宅支援の経験を生かし、早期発見で軽症・中等症の患者への対処を重視して医療崩壊を起こさない方針を語りました。
さらに、PCR検査とCT検査を合わせて行うことで精度を高めていること、今後、県、鳥取大学病院とも連携し、県内の東中西部3か所でドライブスルー検査を実施することなども紹介しました。
そのうえで、PCR検査を迅速にできる体制の確保、コロナ患者のための病床確保に必要な財政支援を要望しました。