【5月24日付】メーデー実行委員会が労働・生活相談 仕事が4分の1に減って減収

 メーデー鳥取県実行委員会は1日、2日の両日、電話で労働・生活相談に取り組みました。8件の相談がありました。


 中華料理店の経営者から、4月25日から休業中だが支援は受けられないかとの相談がありました。持続化給付金と日本政策金融公庫の借り入れを案内し、民商が対応しました。


 60代の男性から、ダブルワークの一つのレンタカーの清掃の仕事が、通常だと月に16日入るが4月は4日しか入らず、8万円もらえるはずだった収入が2万円に減って困っているとの内容でした。


 もう一つは通常通りで、レンタカーの会社と相談してみることになりました。


 介護施設で従業員から、3カ月に1回兵庫の病院に定期通院しており、兵庫から帰ったときに2週間出勤を禁じられて給料が減ったが、補償はしてもらえないかという相談がありました。会社都合で休業を指示した場合は、6割の休業手当を払わなくてはならないので、労働局に相談することを勧めました。