【8月2日付】鳥取市高草で大平衆院候補囲み集い 税金で金権腐敗政治は許されない

 日本共産党の大平よしのぶ衆院中国ブロック比例予定候補、岡田正和衆院鳥取1区予定候補、岩永安子鳥取市議は16日、鳥取市高草地区の有志が開いた集いに参加しました。


 大平氏は、河井夫妻の大規模買収事件の話題で広島県中が持ち切りだと紹介。買収の原資に自民党本部が送金した政党助成金(税金)が使われており、税金で金権腐敗政治は許されないと指弾。買収された側が免罪され、その判断を検察が下したことも怒りを買っていると指摘しました。


 受け取った議員は辞職すべきであり、自民党、安倍首相の買収目的交付罪も問われると述べました。


 参加者から、金権腐敗政治をなくすための助成金だったのではと問われ、大平氏は「企業団体献金が腐敗政治の温床になっていたので、税金でとなったが両方受け取っており、政党助成金もいよいよ廃止しなければならない」と強調しました。