2020年原水爆禁止国民平和大行進(富山ー広島コース)は13日、若桜町役場を訪れ、矢部康樹町長、川上守議長と懇談しました。
行進団は、ペナントの寄贈、原爆パネル展などの開催、「ヒバクシャ国際署名」の推進への協力を呼びかけました。
矢部町長は「行政として皆さんと一緒に核兵器廃絶に取り組みたい。原爆ビデオの上映は公民館や人権センターでしたい。署名は役場で取り組みたい。自治会長会への呼びかけは検討する」と答えました。
核兵器禁止条約の批准を政府に求める意見書について、川上議長は「原子力は人間の力でコントロールできない。原発も疑問を感じる。核兵器禁止条約は議会全体で何とかまとまればよいが」と話しました。