大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会
代表 山根一典
前野坂市長は、「地元の理解が大前提だ」と述べてきました。しかし、現伊木市長は、「産廃処分場は必要であり、安全なものなら賛成する」と推進の立場を表明しました。市独自に安全性の調査の実施を求める意見には「センターがやっている」と住民の不安に答える態度はありません。そして、県への反対署名や「市有地の提供に反対する署名」(5051筆)などの住民の声に耳を貸さず、米子市はセンターからの市有地提供の要請を受け、2019年8月に供与を決めました。
(つづく)