【9月6日付】境港市に党がコロナ対策申し入れ 市独自の給付金を

日本共産党境港市議団は8月18日、境港市に新型コロナウイルス対策で申し入れました。安田共子、長尾達也の両市議が市役所で清水寿夫副市長に要望しました。


 安田氏は、▽リスクの高い医療、介護、障害者、保育、教育などで働く職員に定期的にPCR検査・抗原検査を行う▽教職員を増やし20人程度で授業ができるようにする。少人数学級の実施▽市独自の給付金の創設▽市独自の生活困窮家庭や学生への支援▽医療機関への減収補填。医療・介護への支援ーなどを求めました。


 清水副市長は「全市民への商品券配布、飲食店支援のための子ども食事券の配布、ひとり親支援、国の10万円給付金の対象拡大などを行ってきた。県と協調して融資枠の拡大も行う予定だ。医療機関への支援は国や県が対応すべき。交付金などは議会からの要望も見て検討したい」と答えました。