日本共産党は8月20日、中国5県で一斉宣伝に取り組み、岡田正和衆院鳥取1区予定候補が岩美町内を街頭宣伝しました。小学校時代の恩師が演説を聞いて握手を求めたり、手を振るドライバーの姿もありました。
岡田候補は、内閣府が発表した4~6月期のGDP速報値が年率換算で前期比27・8%減となり、戦後最悪の下落だと紹介。安倍政権は昨年10月に消費税の10%への増税を強行したが、一昨年の10月から景気は後退局面に入っており、大失政だったと指摘しました。
さらに今年、新型コロナウイルスの感染拡大が、追い打ちをかけたと述べました。
早急に臨時国会を開いて与野党が一丸となって対策を議論しないと感染拡大を抑え込めないが、与党が開こうとしないと批判。「経済再生の柱として消費税の5%への減税を」と述べ、国会審議を急ぐよう求めました。